お片付けに必要なもの7つ

├木村家の日常

私が留守にしていた先週日曜日。
家内にお掃除の神様が降臨して大掃除をしていたそうです。
と言っても今回は大片付け?
掃除よりも今、必要なのは整頓だったらしいです。
モノ、多すぎるから。

「愛着があって物が捨てられない人は過去への執着が強い人」
「また、捨ててしまうとそのものが2度と手に入らなくなるのではないかと思っている人」
なんてテレビ番組を観て、これ自分じゃね?!と気付いちゃったとか。
テレビの影響受けやすいのもたまに役に立つんですね。

そこでまとめたお片付けに準備するといいもの7つ。

1.ごみの収集日カレンダー
部屋は片付いたけど捨てきれなかったごみが残ってたら効果半減どころか台無しですよね。
毎週決まった曜日に収集してくれる可燃ごみやリサイクルプラはそのままでOKです。
資源ごみは第2、第4水曜日・・よりも、12月9日、12月23日のように日付で書きだしておくと直近の収集日が分かりやすくなります。
さらに過ぎてしまった日付には印をつけておくと年内の最終の収集日がはっきりします。

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我が家の場合、大型ごみは安佐南工場大型ごみ破砕処理施設に自己搬入しています。
収集をしてもらう場合は土日祝日を除く3日前までの予約が必要なのでご注意ください。

2.ごみの分別一覧表
広島市のごみの分別は8種類です。
広島市のホームページで「家庭ごみ分別50音事典」を見ることができるので、分別の分からないものを確認するのにお役立ちです。
結構細かく書いてあります。
家内が今回調べたものは「眼鏡」(不燃ごみ)と「バインダー」(金具が外せないもの:不燃ごみ、プラスチック:その他プラ、紙:資源ごみ)。
バインダーという名称が出てこなくて「ファイル」で検索したら見つからなかったそうです。
検索にもコツが必要。

3.ごみ袋・大きめの箱
分類別に入れられるよう多めに用意します。
今回、可燃ごみを入れる袋を切らしていたので溜まっていた紙袋と新聞紙が大活躍したそうです。
指定のゴミ袋でなくていいってのは助かりますね。
不要だけど分類が分からないものをその都度いちいち分類調べてたら効率が落ちるので、とりあえず入れておく箱があると便利です。
落ち着いてから分類すればいいんです。

4.ウエス
古着や古布を適当な大きさに切った雑巾です。汚れたら使い捨てなので洗う手間が省略できます。

5.マスク
ハウスダストに弱い家内はマスクの下に鼻栓してます。それでも目がかゆくなるそうです。

6.お昼ご飯
慣れないお片付けでくたくたになる前に用意しておくと、お腹がすいたらすぐに食べられて気分転換にもなります。

7.思い切り
物が捨てられない人には実はこれが一番重要なのかも。
使えるか使えないかではなく、使うか使わないで分ける。
ここが曖昧だと、使わないんだけど捨てられないモノやキレイなんだけど着ない服なんてのが溜まっちゃいます。
思い切って処分、処分。
捨てられないなら譲ったり、売ったりすればいいんです。
意外にちょっとしたお小遣いになったり。
思っているほどお金にならなくても、こんなものにしがみついていたのかと諦めがつくかもしれませんよ。

さて。お片付けに取り掛かったのは大変いいことなんですが。
年内に大掃除までたどり着けるのか!?


↓今日のお片付け
同じテレビ番組を観ていた娘も、自分の引き出しの整頓を始めました。
よく使うものは手前に。
あまり使わないものは奥に。上手に片づけたのに・・・

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どちらからでも差し込める引き出しを、逆に差し込んじゃう娘なのでした。
お約束だな!

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