実は素敵な雨女

├想の操体

桜が見頃になりつつあって家内がそわそわし始めましたが、残念ながら本日は雨。
せっかくの午後お休みですが、お花見はちょっと延期です。

雨が降ると現れるのが
「私、雨女なんです」
という、自称「雨女」さん。
マジですか。
存在だけで雨降らせるなんてすごすぎじゃないですか。
それが本当なら古代~中世、いやいや、なんなら近代まで「巫女」として崇められてもおかしくない能力ですよ、それ。

なのになぜか皆さん、大変残念そうに
「雨女だから雨に降られるわ・・嫌だわ」
みたいな感じなんですよね。
実にもったいない。(笑)

以前にも「雨女の正しい使い方」なんて記事書いたことがありますが、私は雨女なんてないと思ってます。
どこにフォーカスするか、なんです。

「私が出かけると雨が降るんです」
って仰るけど、大丈夫。
あなたが家の中にいても雨は降ってます。
起きてても降るし、寝てても降るし。
雨の神様が空から見てて
「よし、あいつ出かけるから降らしたろ」
なんてやってるってことは無いんです。

めっちゃ小降りで濡れるかな?傘、いるかな?なくても大丈夫かな?っていう天気でも
「ほら、私、雨女だからやっぱり雨が~」
って考えるか
「私、晴れ女だからやっぱり傘いらない~」
って考えるか。

気の持ち方一つで見える世界ががらりと変わってきます。
どうせなら、楽しい方に考えた方がいいじゃないですか。

それでもやっぱり雨女だから降られちゃう!って思うなら、雨具をめっちゃ好きなものにするのもいいですよね。
好きな色の傘にする。
おしゃれなレインブーツを履いてみる。
開き直って雨を楽しんじゃいましょう。
止まない雨はないらしいですよ♪

↓今日の傘のお手入れ
今使ってる傘、めっちゃお気に入りなので防水スプレーしたり、こまめに乾かしたりして大事に使っています。
今朝も濡れた傘を拭いてたら家内が
「なんか見たことある・・あ、あれだ!傘張り浪人!」
内職じゃないから!!

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