こはる庵では、あなたの症状を聞きながらあなたに合わせた施術を行っています。
毎回、同じような施術を行っているように見えるかもしれませんが、実は施術中も常にあちこちの状態を確認しながら微調整してます。
力の入れ方だったり、角度だったり、今のあなたに合わせて、どこに力を入れるか、どの向きに動かすかを組みたてています。
マッサージみたいに揉んだり、ぐいぐい押したりはしないので「何やってるかよくわからない」と言われますが、こう見えてもめっちゃ考えて施術してるんですよ。
つい、
「どーしよっかなー」
なんて独り言言ってるときもありますが、打つ手なしとか計画性なしとかじゃなくて、どの施術が一番効くかを考えてるからこそ出てきちゃうんです・・と、言い訳してみる。
なので、どこが痛いのか、どこに不安があるのかを言ってもらえるのはありがたいんです。
いつまでも痛い痛い言ってたら申し訳ないとか、さっきまでこっちが痛いって言ってたのにあっちが痛いって言ったらダメかしらとか、余計な気を遣わずに、どんどん言ってください♪
もちろん、私もプロなので、触ればどこが凝ってるかも分かるんですが、凝ってるところと痛みが出てるところ、気になるところが違う場合も多いんですよ。
頭痛がする原因が首の凝りだったり、肘のシビレが肩や肩甲骨の凝りだったりって経験ありますよね。
ここだけの話ですがね。
痛いところって、言ってもらわないと伝わらないんですよ。
（ここだけの話にする必要あったか？）
心の中で
『寒いからあったかいラーメン食べたいわー』
って思ってても、出てくる言葉が
「冷やし中華ください」
だと、おそらく出てくるのは冷やし中華なんですよ。
どんなに身体が冷え切ってても、お店の人が
「今日は寒いから冷たいものじゃなくて温かいものを食べさせてあげたいな」
って、冷やし中華を温めて出してくることはないんですよ。
冷やし中華温められたらそれはそれで嫌だし。
なので、どんどん言ってください。
「にがる（しびれる？）」
「肘から指先にかけてなんとなく違和感がある」
など、うまく言葉にしづらい痛みもニュアンスでいいので言ってくれれば何とかして拾います。
プロなので。
↓今日のプロなので
家内「お弁当作ってん。褒めて」
私「美味しー♪えらーい♪」
家内「洗濯もの一人で干してん。褒めて」
私「お、えらーい」
※木村家は基本、全員で洗濯物を干します
家内「さっき居間に落ちてるゴミ拾ってん。褒めて」
私「お、おう、えらーい♪」
自己申告のプロやな。
