先日、家内が本を読んでいた顔を上げて言いました。
「京都か奈良に行きたい」
うん、古都だね。
行けばいいと思うけど、突然、どうした？
って聞いたら、見せてくれたのがコレ。
「仏像ドリル」
へー、ドリルなんだ。
なるほど、それ見て仏像が見たくなって奈良とか京都とか言い始めたのね。
ってゆーか、何？！
その本のチョイス！！
個性的すぎない？
家内の選ぶ本はいつもちょっと個性的なんです。
こないだ読んでたのは
「ヒエログリフを書こう」
だったし。
あれって書けるもんなの？！
エジプト行きたいとか言い始める気じゃないでしょうね？
その前は
「クマにあったらどうするか」
読んでたし。
死んだふりや、すたこらさっさっさーのさー♪とうたいながら背中を見せて逃げたりしてはいけないとか、そんなことが書いてあるのかと思ったら、アイヌの猟師によるガチなやつでした。
クマ、怖い。
あ、この本読んでる頃、私がよくキャンプに行ってた！
え？！家内、私が山でクマに会うんじゃないかって心配してる！？
中でもお気に入りの本は
「カラスの教科書」
ゴミ捨て場のカラスとよくケンカしてるので、仲悪いのかなって思ってたけど、違うみたい。
カラスの生態、マジメに勉強してるｗｗ
ケンカといっても、ゴミ捨て場を荒らすカラスやネコに
「散らかしたら片付けてー！」
と文句を言う程度ですが。
で、電線のカラスにカァカァ文句言い返されてますけど。
ちなみに
補習授業まで買ってましたｗｗｗ
その他
「鳥類学者だからって、鳥が好きだと思うなよ。」
とか。
なんで鳥類学者になった？！って聞きたくなっちゃう。
同じ作者さんで
「トリノトリビア 鳥類学者がこっそり教える 野鳥のひみつ」
鳥が好きなのは鳥類学者の方じゃなくて家内なんじゃねぇの？
「最後の秘境 東京藝大: 天才たちのカオスな日常」
とか。
いや、カオスなのはあなたの本棚です。
興味の幅がめっちゃ広いんでしょうね。
私も面白そうな本は読ませてもらったりするんですが、家内の雑食ぶりには毎回驚かされるばかりです。
自分じゃ絶対選ばない本を買ってくるので、視野が広がります。
次はどんな本買ってくるかな。
今回ご紹介した本の一部は、こはる文庫にも置いてあるので、興味のある方はぜひお立ち寄りください♪
↓今日の鳥が好き
実は鳥好き？って家内に聞いてみました。
「好きよ？」
どんなところが？
「うーん、美味しいところ？」
こっ・・・この人、食べる気だ！！！
