おそらく、お母さんが子供にかける言葉の第1位は
「早くしなさい」
じゃないかと思うんですよ。
朝一番から
「早く起きなさい」
起きたら
「早くご飯食べなさい」
急いで食べたら
「早く着替えなさい」
「早くハミガキしなさい」
「早く出かけなさい」
学校から帰ったら
「早く宿題しなさい」
ちょっと遅い時間まで遊んでたら
「早く帰ってきなさい」
ゆっくりできるはずの夜でさえ
「早く食べなさい」
「早くハミガキしなさい」
「早く寝なさい」
もうね~、おはようからおやすみまで「早く」「早く」ですよ。
早く、早くって声をかけるってことは、子供の「できてないところ」に目が行っちゃってるんですよね。
どうせ子供と向き合うなら、もっと「できてるところ」に目を向けてあげましょうよ。
本当は「早く」って言われる前にやろうとしてたのかもしれませんよ。
じっと待ってみる。
これって子供を信頼するってことです。
信頼されていると実感している子供は伸びますよ。
・・・っていう話を聞いて、早速実践しようとした家内。
夕方、夕飯を作りながら子供の様子を見ていると、何やら空想中。
「早く宿題しろよ」
ってのど元まで出かかってるのをぐっと我慢。
「早く」って言いたくないけど何か言いたい家内と、何も言われないのでめっちゃ油断してた娘。
その後・・
コウなって
あの~、もしもし?セーフってやっちゃってますよ。
毎日がネタ祭り。
↓今日の頭の中
「お母さん、今、考え事してるから・・・」
って言うと、耳元で思いつく限りの単語を叫んで妨害します。。。
娘の頭の中、そんなもので埋まってるのか。