1月の連休、せっかくなのでどこか遠出がしたいと思っていたら、家内がうどんを食べたいと。
まさか家から徒歩5分の丸亀製麺?
「いやいや、本場の讃岐うどんでしょうよ」
マジか。
うどん県か。
自分としてはお寿司大好きな娘が喜ぶ唐戸市場くらいのつもりでいたのに、まさかの反対方向。
えー、どっちがいいかなぁ。
「唐戸市場と丸亀、広島からの距離はほとんど変わらないよ」
意外!
どちらも広島からは約190kmで、車で2時間半。
「唐戸市場の後、どこ行くの?」
それは未定で…福岡に行ってもいいし、山口市に戻って湯田温泉に行ってもいいし。
「唐戸市場は寒いよ」
確かに!!
それは・・ダメじゃね!?
どうしてもうどんの食べたい家内の勝ちみたいです。
ちなみに麺食いな娘もうどんならOKだそうです。

行くとなったら張り切る木村家。
5時半起きで6時過ぎには出発したのに、家出て数分後にスマホを忘れた言う娘のために引き返す。ww
で、8時半には香川に着いてました。
早すぎる。ww

行き当たりばったりなのでその辺のセルフうどん屋さんを探して入り、釜玉うどんをいただきました。
コシがあってもちもちの麺にいりこのお出汁が美味しい♪
あったまる~。
と、大満足して、私の旅の目的の8割達成ww
さぁ、あとは何しよっか。

って思ってたら、さすが家内。
「屋島に行きましょう」
次の目的地決めてました。

で。
屋島って、何?
島なの?
何があるの?
よくわからないけど、まぁ行ってみましょう。

うどんを食べた坂出からさらに小一時間ドライブして、着きました。


屋島。
源平の古戦場跡だそうです。
え?鎌倉時代??
「那須与一が扇を射落としたところ」
あ、なんか聞いたことある。
なんだっけ?
ちょうど娘が平家物語を習ったばかりだったそうで、そういえば家でそんな話してたわ。
那須与一についてはコチラ→Wikipedia「那須与一
へー、あれ、屋島だったんだ?
唐戸市場によく行くので、平家物語は下関だと思っていたら、結構あちこちに古戦場跡あるんですね。
800年以上前の出来事なのに。

ってか、私としては嬉し気な狸が気になるww


讃岐のぴっぴってなんやねん。
って、思ったら、屋島には日本三名狸の一人(?)太三郎狸がいたとされているそうです。
ジブリの平成狸合戦ぽんぽこにも、太三郎狸をモデルにした狸が出ているとかで、結構有名なお話なのね。
あと、「ぴっぴ」はうどんを表す幼児語で香川の方言です。
なるほど、そりゃポポンのポンッだわ。←意味不明。

はい、気を取り直して歩きます。
早速の坂道ですが、張り切る家内。
歴史の中で一番好きなのが鎌倉時代というだけあって、気合を感じます。
お土産物屋さんの中に懐かしい顔が。

うどんの国の金色蹴鞠のぽこちゃんです。(参照記事⇒「うどんの国へ行ってきました」)

あー、そういえばこの子も屋島に来てたねぇ。
あんまり覚えてないけど。

四国霊場八十八箇所第84番札所、屋島寺の入り口は鮮やかな門構え。


本堂はお遍路の方がお参りをなさっていたので写真は控えました。
ってか、そのすぐそばにある箕山神社のほうが気になっちゃってww


狸、でかっ!!
これが噂の太三郎狸か?!
狸は一夫一婦制なので家庭円満や縁結び、子宝、水商売繁盛の御利益があるそうです。

さて、屋島といえばかわら投げ。
源平合戦で勝った源氏が陣笠を投げて勝ち鬨を挙げたという言い伝えに倣い、海に向かって丸い円盤状の「かわらけ」を投げます。
開運厄除、家内安全など願いを込めて投げるそうです。
もちろん下は人が通らないような藪。

輪っかがつるしてあるので何となく通したい気持ちになりますよね。
でも、先に投げている人の様子を見ると、なかなかまっすぐ飛ばないみたい。
よーし。
いきますよー。

あれっ?!
輪っかにあたって砕けちゃったよ?!
輪っかに通らないといけないなんてことはないんでしょうけど、砕けちゃうのはどうなの?

そこから少し歩いたところに小さな水族館がありました。
島の頂上に水族館って、これ、維持大変なんじゃないの?!
せっかくなので行ってみることにしました。
イルカちゃんたちが体調不良とのことで、イルカショーが見られないのは非常に残念でした。
だって、ポスターコレよ?

気になりすぎるでしょ?


コレも気になるww
新屋島水族館、侮れないわー。

中は意外と広くて(失礼)見ごたえのある展示でした。
アザラシと目が合って激写。

この人もwwやる気なさげ~。


ガラス越しに寄ってくる割に知らん顔するペンギンたちもかわいい♪


ツンデレか。

なんといっても、2階のくらげの展示がものすごく素敵でした。
写真、ないんですけどね。
薄暗い室内の壁一面がクラゲの水槽になってて、水中をふわふわ漂うクラゲたちの美しいこと。
絵にも描けないじゃないけれど、写真にも撮れない美しさですよ。←うまいこと言ったつもり。ドヤ。

予想外の水族館に満足したところで、お腹がすいてきたので移動することにしました。
香川といえば、うどん。
そして、骨付鳥。
数年前に食べたっきりのあの名物料理をもう一度食べたい♪

と、思ったのに家内が誘導したのはコチラ。


ん?
那須与一扇の的?!
そんな場所あるの?!


見ると、なるほど、確かに扇の的。

拡大すると、コウ。

そしてそのそばには駒立て岩。

与一が弓を射るためにそこまで駒を進めたという岩らしいですが、実際はこんな感じ。

沈んどるwww
よく見たら、ちゃんと書いてあるww

満潮ww

気を取り直して、今度は義経が弓を流して拾ったという場所。
これも教科書に載っていたらしく、落とした弓を拾う義経を家来が危ないと諫めたところ、
「義経がこんな弱い弓を使っているのかって笑いものにされたら源氏の恥」
と言ったとか言わなかったとか。
誇り高い武士の心意気ですね。
で、実際の弓流しの跡はこんな感じ。

民家に挟まれた、チョー分かりづらいところにポツンとある感じで、探すのに苦労しました。

そもそも、ホントに義経がここで弓を流したの?
ここ、海だったんだねってことのほうがびっくりですけどね。
まぁ、実際のところはどうかってことよりも、歴史ロマンですよね。

で、一鶴に着いたと思ったその時。
お店のそばの踏切が鳴り始めて家内がソワソワ。
「電車が来ますよー」

あなた、いいね。
楽しみがいろいろあって。

じゅうじゅうの骨付鳥とホカホカのとりめしをいただき、仏生山温泉へ向かいました。
ここも以前来たことがあるけれど、今回は連休の真ん中とあって激混み。
芋の子を洗うようなお風呂で体を洗うのねー。
お湯はとろっとしていてかなり気持ちいいです。
人気があるのも仕方ない。
家内たちのほうもかなり混んでいたらしく、足をまげて譲り合って入ったそうです。
そのおかげで地元の方たちと話が弾んだと喜んでいました。
女性はどこに行っても社交的な方が多いですね。

その後は一路、広島へ。
高松中央から高松道に乗り、坂出ジャンクションで瀬戸大橋に渡ろうと思ったら、突然の土砂降りで坂出ジャンクションを見逃したらしく、そのまま松山道に入ってしまいました。
気づくと土居…って、ほぼ坂出と今治の真ん中じゃん。
これは引き返すよりしまなみ海道帰ったほうがいいのか??
ドライブドライブー!とはしゃぐ家内。
運転するの私なんだけど、ま、眠くもないし、いっか。
100キロ歩くことに比べれば車で多少の遠回り、どうってことないさ。
って、突き進んだのはいいんですが、しまなみ海道ってどうしてあんなに接続が悪いんですかね?
松山自動車道から今治インターまでが遠い。
しまなみ渡って、尾道大橋から山陽自動車道までがめちゃくちゃ遠い。
最寄りの福山西インターは広島と反対方向だし。
そのまま志和まで地道を帰りました。
夜だから空いてるしね。
ってか、お正月に尾道行った時も同じようなルートで帰ったような。
じゃあ、慣れた道か。ww

家に着いたのは11時。
結局、17時間ぐらいぶっ通しで遊んでました♪
何度食べても、香川のうどん、とってもおいしかったし、山の景色、海の景色も楽しめていいドライブでした。

次の連休は2月末。
娘が定期テスト直前とか言ってますが、普段からやってれば恐れるものなど何もないww
さぁ、どこに遊びに行こうかな♪

↓今日の狙われてる

かわら投げで、順番待ちをしていた時のこと。
私たちの前のカップルの、男性のほうはみんなが「おお~」と歓声を上げるほど遠くまで飛ばしました。
で、女性の方は。


「あれっ?!なんでー?!」
かわらが飛んだのはほぼ真横ww
別の意味で「おお~」って言いそうです。
気を取り直して、もう一回。


「えっ?!なんでー?!」
磁石でもあるのかと思うくらい、またしてもほぼ真横の娘の前の藪の中。
ものっすごくかわいくて、ほほえましかったですww