自分の健康は自分で守る

├施術方針

最近、何件か続けて
「薬が効かなくてね・・」
という患者様が来院されました。
皆さん、医師の指示通りに飲んでいるはずなのに症状が改善されないとお悩みでした。
あなたが薬を飲んでいて身体に違和感を感じていたり、効果を感じていないないのなら、担当医に
「その薬にはどんな効果がありますか?」
「副作用はどんなものがありますか?」
と、しっかり聞いてください。
それでその先生が嫌そうにしたり、めんどくさそうにしたら先生を変えることをお薦めします。
本音を言わせてもらうならば
「あなたのお子さんやお孫さんが同じ症状だとしたら、その治療法や薬を使いますか?」
ということです。
治すはずの薬で頭痛が出たり、浮腫みや湿疹がひどくなったり、胃が悪くなったり、眠れなくなったりして、じゃあ胃薬追加しましょう、睡眠導入剤も追加しましょうなどと、どんどん薬が増えていき、それに対して副作用が出る・・・そんな悪循環になってほしくないのです。
家内が妊娠中に、手湿疹がひどくなったのである皮膚科を受診したときのことです。
家内の前に受診して処置中だった私は、たまたまその光景を見ていたのですが、その医師は家内の手も見ずに
「今はいい薬がありますから飲んだらすぐ治りますよ」
と言いました。
マタニティのワンピースを着ている家内に向かって飲み薬の指示です。
家内が慌てて
「あの・・妊娠中なんですけど」
と言うと、初めて家内の顔を見て一言。
「じゃあ、無理じゃん」
確かにその頃からぽっちゃりしてましたがいー、おそらく8割以上の人が「ああ、妊婦さんなんですね」とわかる格好で、しかも問診票にも書いてあるのに、その対応。
その医師は「何も見ていない」んです。
言われるままに薬を飲んでいたら・・・。
病院やお医者さん批判をするつもりはないんです。
親身になってくれるお医者さんがいることも知ってます。
ただ、言われたことを鵜呑みにしないで、おかしいな?と思うことがあったら、きちんと質問して、納得して治療を受けるなり薬を服用するなりしてほしいんです。
どうかご自身で健康を守ってください。
しっかりと身体の声に耳を傾けてくださいね。


ダウン今日のお腹の声に耳を傾ける
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「ねえねえ、どう?・・うんうん・・まだ頑張れるって~」

お腹いっぱいになったら、頑張る必要はありませんよ。

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