うるう秒の7月1日午前8時59分60秒

├木村家の日常

本日、7月1日は3年ぶりに閏秒が入れられ、午前8時59分60秒があったそうです。

0701085960
とっくに過ぎちゃいましたけどね。
閏秒って書いちゃいましたけど、パソコンが勝手に変換してくれたから書けたのであって、普段は書けないし読めません。あ、それって私だけ?
読めないと困るので次から平仮名でうるう秒って書きますね。
で、このうるう秒って何?って調べてみたら、なんだかめっちゃ難しい説明にたどり着いて混乱・・・。
要するに、原子時計と地球の自転との誤差を調整するものらしいです。

家の時計が3分早め、車の時計が3分遅め、と、かなりアバウトな時間の中で生きている私には1秒って大したことないように感じるんですが、物理学や天文学など何百年とか何万年という単位で計算をする世界ではすっごく大きなズレになるんですね。
ノートに書いた60度と59度はほとんど違いがないけれど、グランドに書いて線を伸ばしていくとすごく大きなズレになるのと同じってことです。

ところで、私の娘の誕生日は2月28日という月末チョーギリギリなんですが、誕生日の話になるとよく
「29日でなくて良かったね」
と言われます。
2月29日生まれってことは4年に1回しか誕生日が来ないってことですが、生まれてから8年経っても2歳?
60年経ってもまだ15歳。未成年じゃ~ん。若~い。
ってことにはなりません。(笑)

「年齢計算に関する法律」で、誕生日の前日に加齢することになってるらしいです。
つまり、娘の場合、法律上は2月27日に満1歳になってるわけです。
なので、2月29日生まれのお子様も、1年後の2月28日にはちゃんと1歳になるんですね。
2月29日生まれの方、安心して年を重ねてくださいね。

でも、2月29日生まれだと4年に1回しか誕生日は来ないですからね。
これはうるう日といって計算上の暦と地球の公転とのズレを調整するもので、うるう秒とは関係ないそうです。
うるう日がある年のことをうるう年と言います。
そうなったら、子供にとってはオオゴトですよね。
誕生日プレゼントもケーキも4年に1回になっちゃうんですから。
子供でなくてもそんなの、嫌かも。
「29日でなくて良かったね」
って言われちゃうのはそういうことかもしれません。

見方を変えて
「2月29日生まれって1/365×1/4で1/1460の確率!奇跡じゃん!」
って、盛大にお祝いしちゃうって手もありますけどね。
世の中、楽しんだもの勝ちですよ。

ま、うちの娘、うるう年生まれじゃないのでそもそも関係ないんですけどね。

↓今日のお誕生日

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実際の誕生日は6月17日だけど、昔なので届け出がアバウトだったのか、戸籍上は7月17日生まれのお義母さん。
だからって誕生日プレゼントを2回請求するのは反則だと思います。。。

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