臨時休業をいただいた土曜日、予告通り第一回奥出雲ウルトラおろち遠足100Kmの部に参加してきました。
結果は制限時間16時間の中15時間44分
ほんとギリギリだけど、無事完走。
ゴール手前でお迎えに来てくれた娘と家内に手をひかれてのゴールでした。
いや~間に合ったよ~!!
そして娘よ。
お前がゴールテープ切っちゃうんかい。(笑)
↓ホント、ギリギリ。(^^;)
とりあえず目標だった100Km、完走できて安心しました。
あっ・完走っていってもところどころ歩いてるっていうか
足引きずって牛歩になったりしてましたけどね^^
今回、何がつらかったって・・
あのおろちループの高低差でも、足のマメでもなくって。
こーんな訳のわからないループ橋でもなくって。
途中からおかしくなってきた股関節やアキレス腱でもなくって。
THE 夜道。
コレですよ。
日が暮れて真っ暗で、街灯もないところを自分のヘッドライトだけを頼りに走るんです。
前のランナーとも後ろのランナーとも距離が空いてしまって、一人ぼっち。
猪が出たらどうしよう・・・。とか。
鹿とか飛び出して来たらびっくりして死んじゃうんじゃないかな。私が。とか。
余計なことばかり考えちゃうんです。
しかもちょっぴり後ろ向き。
暗い夜道で孤独。
これはホンット心理的に追い詰められます。
遠くに他のランナーのヘッドライトの小さな明かりが見えるだけでものすごくほっとします。
例えそのランナーがだんだん近づいてきて・・・私を追い越していくとしても・・・。(´・ω・`)
奥出雲と言えば延命水の出雲坂根駅くらいしか行ったことなかったんですが、見どころ満載でした。
コースが木次線沿いなので駅を見るたびに家内が喜びそうと写真を撮ってみたり。
↑2つで飽きた。
エイドで甘酒、出雲そば、卵かけごはん、焼肉、焼きさば(奥出雲の名物。焼きそばではなく焼き鯖です)などなど堪能したり。
↑卵かけごはん、おかわりしました♪
タイガーマスクさんに話しかけてみたり。
↑掲載許可いただきました。
鬼の舌震(したぶるい)では恋吊り橋が揺れてみたり。
↑舌震は走らず歩くように指示されました。安全第一です。
完走後、地元ケーブルテレビの取材を受け、にこやかに「舌震」を「ぜつしん」と呼んでカメラの後ろにいた家内に突っ込まれたり。←カットされてると思います。
スタート時とゴール時の明るさがほぼ同じだったり。←5時スタートで21時ゴール。太陽が出てる間中走ってました。
めっちゃ貴重な経験ばかりでした。
一番の感想は?と聞かれたら「感謝」の一言に尽きます。
この大会に参加するに当たり応援の言葉を掛けてくださった患者さんや友達の方々。
おかげで完走できてちゃんと胸を張って報告ができます。
ありがとうございました。
今回もスタッフの皆様には大変お世話になりました。
朝早くのスタートのために夜中からの準備、エイドの準備、交通誘導、その他いろいろ、長時間にもかかわらず明るく元気に応援してくださいました。
主催者の方々、ボランティアの方々、地元の方々、まさに町を挙げてのイベントでした。
お陰様で安全に走り終えることができました。
本当にありがとうございました。
夜中に出発して寝ずに運転し、私が出発した後も全く休憩せず、そのまま家内と娘を島根観光に連れて行ってくれたお父さんにもお世話になりました。
ゴール後、近くの温泉に連れて行ってもらったり、何から何まで頼りきりでした。
本当にありがとうございました。
来週も遊びに行くのでよろしくお願いします♪
最後に、一番応援してくれた家内と娘にも感謝です。
あなたたちのおかげで頑張れてます。
ありがとうございます。
↓今日の学んだこと。