初めにお断りしておきます。
今日のブログ、手足が哺乳類より多いものが苦手な方には閲覧注意です。
ダンゴムシ系とかシャコとかカエルとかの写真があるので、ご注意ください。
先日、マリホ水族館へ行ってきました。
一番の目的は「へんないきもの展」を観ること。
もうね、この企画展示があるって知った時から家内が連れてけ連れてけとうるさくて!
へんないきものってアレでしょ!?
家内がやたら気に入って愛読してるあの本でしょ?!
ちょっと見た目グロイ生き物が多いけど文章がめっちゃ面白いからいい感じに中和されてるやつでしょ?
確か人気が出て食玩にもなってましたよね。
「そう!フィギュアにもなったへんないきものがマリーナホップに来るんだよ?行かねば!」
という、説得力があるのかないのかわからないプレゼンを繰り返す家内。
マリホ水族館も行ったことないからついでに行きたいと。
まぁ、他に用事がある訳でもないし、行ってみてもいいんじゃない?
しかしそんなマニアックな展示、休日にわざわざ見に来る人がどれほどいるのか・・・と思いつつ、早起きして出かけたんですが、ついてビックリ。
マリホ水族館のチケット売り場、行列!!
えー。
ごめんなさい。
へんないきもの、舐めてました。
まさかこんなに大人気だとは!!
ようやく順番が来てマリホ水族館とへんないきもの展のセットを購入しました。
先に水族館を見て、予想以上に良かったので大満足。
時期的に各水槽がハロウィン仕様になってたのもかわいかったんですが、一つ一つの水槽がとてもキレイで丁寧にお世話されてる感じが伝わってきました。
さて、へんないきもの展。
入場してすぐの展示が家内イチオシのモンハナシャコ。
体長15センチの小柄な身体から繰り出されるパンチは22口径の銃弾に匹敵するとか。
強すぎる!!
写真ではうまく伝わらないけど、すごく派手で鮮やかな色のシャコです。
そして目つきが悪い。(笑)
10万色を識別でき、世界一目が良い生物だそうで・・・なんで家内がそんなに推すのかというと、コレ。
テラフォーマーズの鬼塚慶次。
あ~、なるほどね。
この漫画に出てきたキャラがモンハナシャコをベースにした能力(パンチ力、視力)持ってるから詳しいのね。
って、また分かる人にしか分からないネタをぶっこんでくるし。
一つ目の展示からコレ。
日が暮れる前に見終わるかしら。
メインのハダカデバネズミ(ひどすぎるネーミングにショック!)が意外に小さかったり。
出歯が写ってなくて何かよく分かんないし。
私の一番見たかったのはコレ。
こっちが本物でした。
でかっ!!
上の写真はオオグソクムシです。
ダイオウグソクムシさん、お尻向けちゃってますけど、大きさが違うだけでほぼ同じ顔みたいです。
グソクムシって、この人(?)にそっくりですよね。
スター・ウォーズ、詳しくないけど。
一つ一つの展示に、早川いくをさんの文章でコメントが書いてあります。
なかなか見ることのできない貴重な生物を実際に見るのも面白いですが、このコメントがあってこそのへんないきもの展です。
ぜひ、行って読んでみてほしいので、あえて写真は撮りませんでした。
展示自体は12月2日(日)までと余裕がありますが、11月3日(土)には早川いくをさんが来場されてトークショーもあるみたいですよ。
興味のある方は、お出かけください♪
<マリホ水族館×サンシャイン水族館 へんないきもの展~ナマモノ~>
場所:マリホ水族館 期間限定別館
期間:2018年10月6日(土)~12月2日(日)
営業時間:マリホ水族館に準ずる
(10月11月 10:00~20:00)最終入館15分前
料金:大人500円 子ども300円
水族館セット券/当日券・年間パスポート保持者 大人200円 子ども100円
↓今日のへんないきもの
地球上で一番のへんないきものは「人間」なのかもしれません。
って、うまくまとめたようなこと言ってますが、つかまっとるがな!