広島市消防出初式へ行ってきました(家内と娘が)

├木村家の日常

こはる庵、今年の仕事初めは1月5日だったんですが、その日は広島市消防出初式だったとかで、家内と娘がはりきって市民球場跡地にお出かけしてました。
私は行ったことないんですが、イベント大好きな家内と娘は去年も行ってたようです。

娘的に一番のヒットは「カンパン」。
非常食のアレです。

↑※実際に配られたものとは違います。
去年の出初式で試食のカンパンをいただいて以来、おやつにわざわざカンパンを買うほど気に入っちゃって、今年もあるかなぁ~とめっちゃ楽しみにしてました。
今年は危機管理・防災普及啓発のブースでストラックアウトをして、ビンゴになったらもらえるそうで・・・。


力、いれ過ぎです!
無事、ビンゴになってカンパンいただいてご満悦♪
ココだけの話、ビンゴにならなくてもいただいてました。(笑)
小さい子も多かったので、臨機応変な対応がありがたいですね。

その次に気に入ってたのが応急手当普及啓発のブース。
人形を使って心臓マッサージ(胸部圧迫)の練習やAEDの使い方を学ぶコーナー。
救急救命士の方が詳しく説明をしてくれて、すごくわかりやすいです。
何よりも響いたのがこの言葉。
「心臓マッサージやAEDなんて普段使うことないと思ってるかもしれません。けれど、いざ使う場面が来た時、倒れてる人はあなたの身内や同僚である可能性が高いんですよ」
え?え??どういうこと?!
「心肺停止の通りすがりの人に出会うよりも、目の前で家族や同僚が倒れた時に救助する確率の方が高いです」
なるほど。
それに、通りすがりの人が倒れていても、なかなか心臓マッサージまではできないかも。した方がいいのは分かっていても、自分がやっても大丈夫かな?とか、誰かできる人に任せた方が・・ってビビっちゃう。
でも、身内や同僚、友人なら、まず、なんとかしなくちゃ!って、必死になっちゃいます。
「あなたの大切な人を助けるために、こういう講習を受けていつでもできるようにしておいてください」
そう言われると真剣に聞かなくちゃという気になりますよね。

その後、娘が行ったのが「煙体験コーナー」。
煙が充満したテントの中を、何人かで班を作って特殊なカメラを持って通るんですが
「では、この中で一番年上の方にカメラを持っていただきましょう」
との案内で
「はい!」
と、はりきって手を挙げたのが、小さい子のお母さんだったとか。
「47歳です!」
かわいいお母さんですね♪
そういう話を聞くと、「何でも楽しんだもの勝ち」って気がします。
残念ながら、お子様の中で一番年上・・とのことで、娘がカメラを持たせていただいたようです。
真っ白な煙の中、カメラのモニター?を見ながら進んでいると、突然手を振る人の形が赤く現れてビックリ!!
温度で識別できるカメラのようです。
「うおー!」
って叫んじゃう辺り、やや女子力が不足気味なのかも。

ヘリコプターによる降下訓練や吊上げ救助訓練、はしご車の試乗などもあって、短い時間ながら充実した内容でした。
最後は、はしご車が並んで迫力の一斉放水。

 写真は放水直前のものです。
実際の放水が始まったら、風向きが悪くて水が飛んでくるので写真どころじゃなかったとか。(笑)

めっちゃかっこよかった!!小さい子が消防士に憧れる気持ちがよく分かった!と、やや興奮気味の家内なのでした。
娘じゃなくて家内かよ!!

↓今日のカンパン

カンパンを開けると中に砂糖(金平糖)が入ってます。カンパンは口の中の水分持ってっちゃうので、金平糖と一緒に食べると唾液が出て食べやすくなるそうですよ。

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