「あの時、ああしてればよかったって、つい昔のこととか思って悩んでしまうんです」
という患者様がいらっしゃいました。
うんうん、分かります。
あの時、ああしていれば。
考えちゃいますよね。
お気持ちはよく分かりますが、身動きの取れなくなっている今の状態はモッタイナイ。

よく「チャンスの神様には前髪しかないよ」って感じのことを言われますよね。
だから、チャンスが来たら逃さずしっかりキャッチしないと、通り過ぎちゃうとつかめないよってことなんでしょうけど。
でも、私、この言葉が自分の中ではしっくりこなかったんです。
前髪しかなくて、後ろからつかめない神様って…
こんな感じか。

家内が描いたらなんかちょっと意地悪な顔になっちゃってますけど。
神様で前髪しかないって…ビジュアル的にOKなの?
ってか、そもそも、神様の髪をつかむってのはどうなのよ?

実はチャンスって、そこらじゅうに転がってると思うんです。
なので、私の中では、チャンスの神様のイメージは、コウ。

目の前を長~い髪ふわふわさせて、いつでもつかんでください状態。
ちょっと手をのばすだけでつかみ放題。
描けなかっただけで、実際はもっとたくさんいると思ってる。(笑)

ただし、行動しないと始まらない。
いくら目の前をこれ見よがしに横切っていても、手を伸ばさないとつかまえれらません。

でも、慌てなくてもいいんです。
ゆっくりでも大丈夫。
いつだって、神様たちはあなたの周りを飛び回っています。

っていうことは、あの時ああしていれば…って、過去の自分の選択を後悔する必要がないんですよ。
どれを選んでもチャンスの神様だらけなんだから。
どっちに進んでも、正解。
当たりかハズレかじゃなくて、大当たりか大当たりしかない。

むしろ、あの時ああしていたから、今のあなたがある。
私は20代の頃バイクで大事故をして、一生腕があがらないって言われたんです。
でも、そのおかげで、腕が挙がるようになりたい!!って強く思って、整体に出会いました。
あの時、バイクで走る順番が違ってたら、事故には遭わなかったかもしれません。
そうすると、今、ここでこの仕事をしていないかも知れないわけです。
腕が挙がらないなんて不幸そのものだ~と、どん底にいた時には、ハズレ引いた!なんて思ってましたけど、今思えばあの事故が私の転換期。
そう思うと、事故も大当たり。
ある意味車とバイクが大当たりなんですけど。(笑)

家内も、娘が小学校に上がる直前にリストラされました。
経営悪化による人員削減なんですが、リストラって、「お前は不要」って言われたみたいでショックですよね。
誰かが辞めなきゃいけない、その中の一人だったって話なんですけど。
そのおかげで、小学校から帰って来る娘を家で迎えることができ、娘の成長にしっかりと寄り添うことができました。
こはる庵のホームページもじっくり時間をかけて作ってくれたし。
落ち着いて見てみれば、ここしかないって言うくらいめちゃくちゃいいタイミングで、揉めることもなく、むしろありがとうって言われて辞めさせてくれたわけですよ。

今は、不安で、「あの時」のことを後悔してしまうのかも知れませんが、大丈夫。
きっとうまくいきます。

私は、本気でそう思っています♪

 

↓今日の

家内
「いや、後ろからつかめないならむしろ、コウか?!」

神様言うてるのに、なんてひどい扱いを!
家内
「服とか後ろからつかみやすそうなものを排除したらコウなった」
却下―!!