先日のラジオの収録は何と言っても初の体験で緊張の連続、熱い想いはたくさんあるけどうまく話せてるかどうか・・・。

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伝えきれなかった部分も含めて、コチラのブログでも書いてみようと思います。
名付けて「私がこの仕事に就いた理由」!!
長くなるので何日かに分けちゃいます。
ごゆっくりお付き合い下さいね。

こはる庵HP内の院長プロフィールの中にある隠れページ「院長物語」にも書いてあるんですが、私、若い頃バイクで事故をし、肩を傷めました。
病院をたらい回しで、温めたり電気や痛いリハビリの繰り返し。
「結局完全に治ることはありません。上手いこと付き合ってください」との診断でした。
治りたいから通ってたんですけどね。

そんな時、母の紹介で整体へ行くことにしました。
数回で少し体に変化が出始め、これはイケるかもと希望の光が見えました。

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今思えば「イケるかも!」という気持ちで、身体のスイッチが入ったのもあるんでしょうね。
完全に治るはずのなかった肩も挙がるようになったし、膝も曲がるようになったし。
めっちゃ効果を感じられました。
ただ、その整体がねぇ・・・めっちゃ痛いんですよ。
だからあまり受けたくないので(笑)、自分でも出来る限り調整していきました。
そのうちその先生から
「若いし物覚えも早いから整体学んだら」
と言われて学ぶことに。
まっ・・授業料はしっかりかかったんですけどね。

そこで学んで行く中で先生の助手として矯正前のほぐしを手伝わせてもらえるようになり、患者さんから
「楽になったわ♪」
「ありがとう♪」
とめっちゃ笑顔で言ってもらえるようになりました。
わぁ~、嬉しい~♪
それまで僕は建築関係の仕事をしていたので、どれだけ丁寧に仕事しても橋や高速道路などからお礼を言ってもらったことがありませんでした。
いや、当たり前なんですけど。(^^;
その経験から「人に喜んでもらいたい」「感謝してもらいたい」「めっちゃ笑顔になってもらいたい」⇒人に喜んでもらえる、人を癒す仕事をしたいと思うようになりました。
私、どうやら褒められて伸びる子だったということに、この頃気づきました。

でも痛い整体はコリゴリなので、人にもしたくないんです。
痛いの嫌でしょ?
私は嫌です。
そこで痛くない、「癒し」をメインとするリラクゼーションの仕事に就きました。

最初は物覚えが悪く、悪戦苦闘しました。
それこそ、お客さんから
「おまえじゃだめだ。代われ」
といわれたりして、自分の不甲斐なさにめっちゃ落ち込んだりすることも多々ありました。
完全にもみほぐしなので親指やその付け根が痛くて腫れるのを冷やしながら寝たり、強モミに耐えられる親指を作らなくちゃと腕立て伏せならぬ指立て伏せをして鍛えてみたり。
白衣に黒のスラックスだったのでパン屋さんと間違われていたり。

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でも恵まれていたのが職場の人間関係です。
本当にこの仕事が好きで勉強熱心な先輩が何人も居てくれて、朝練も終業後の練習もめっちゃ付き合ってくれました。
おかげで少しづつ自信もついていて、後輩に対しても同じように朝練や夜の練習に付き合うのが当たり前と想えるようになりました。

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さらに良かったのは自分が覚えるのにめっちゃ苦労したので、みんながどこでつまずいているのか?どこがわかりにくいのか?が理解できるので、教えるのが人よりわかりやすいと評価されたことです。
自分がどんくさかったので教えるのも丁寧になってたんでしょうね。
おかげで教育係として県内、県外のいろんなところに派遣され、スタッフだけでなく、いろんなお客さんとも触れ合うことが出来、幅の広い人との接し方を学ぶことができました。

そうやってリラクゼーションのお店で楽しい充実した時間を過ごす一方で、癒しを提供する店のため、基本的には痛みのある人はお断りして医療機関をお勧めしていました。
私を指名してくださる人が
「病院に行っても治らんのよ~」
と五十肩やぎっくり腰、膝の痛みなどを訴えても、痛みのある周辺部分をほぐすことしかできないことへの申し訳なさ。
何とかしてあげたい、治したいとの想い。

また、強く揉んでほしい人に対してその要望に応えて強く揉んでいくとどんどんその人の身体が硬くなっていくこと・・・まるで強い刺激から身体を守るように皮膚が硬くなり角質がタコのようになる現象に似て強くやること自体身体に良くないのでは?との懸念。
などなど、様々な悩みの中で、だんだん身体の事をちゃんと学んでいないのに人の身体を触ることが不安になってきました。
そしてもっと身体の事について本格的に勉強したいとの想いが強くなり、専門学校に通うことを決意しました。

こんな経緯なので、私はリラクゼーションからスタートしたと言ってます。
きっかけは整体でしたけどね。

私がこの仕事に就いた理由 その2へ続きます。

↓今日のあの頃より伸びてる

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ずいぶんと髪が伸びました。