知り合いの、高校生の娘さんがとってもとってもいい子なんです。
愛嬌はあるし、礼儀正しいし、お手伝いはよくするし。
どうしてこんなにいい子なの?って聞いたら、そこのお母さんが教えてくれました。
「小さい頃からずっと『あなたはいい子だねぇ。素敵だね。お母さん、一度でいいからあなたを叱ってみたいわぁ』って言ってただけなの」
わぉ!素敵です!
「天才って言われる人たちは、小さい頃から『あなたは天才ね』って言われ続けてたみたいです」
って話を聞いて、ようやく実践し始めた私ですが、このお母さんは自分でそれに気付いて16年前もから実践してるんですね。
それで今の娘さんになったと。

赤ちゃんはみんな天才です。
何度でも挑戦し続けて寝返りを打つようになるし、ハイハイして動き回れるようになったかと思うと、つかまり立ちして、自分で立ち上がれるようになって、歩きはじめるんですよね。
それも生まれて1年かそこらで。
何度失敗しても挫けることなく。
ものっすごい成長率ですよ。
もう、ホント天才!!

この頃の赤ちゃんに対して
「どうせ歩けないよ」
「こけるの分かってるやろ?」
なんて言う親っていないですよね。
こけたら
「大丈夫、大丈夫」
って撫でてあげたり。
2~3歩歩いただけで親の方が大はしゃぎしたり。

それが不思議と小学生になって勉強が絡んできたりすると
「のび太!!どうしてお前はいつもいつも0点なの?!」
って理不尽に怒ったり
「のび太!どうしてお前はこんなこともできないんだ」
って頭ごなしに叱ったり。

確かにのび太君は頼りない男の代名詞的な存在だし、ドラえもんの道具を勝手に持っていくとか、わりと悪いこともたくさんしちゃってますが、友達思いの優しい子でもあるんです。

叱るのは心配の裏返しなんですよね。
この子、このままで大丈夫かしら。
将来、どうなるのかしら。
っていう親の不安が心配→怒りへと変化しちゃってるんです。

どうせなら心配よりも信頼してあげましょうよ。
この子なら大丈夫。

大丈夫です!
のび太君だってしずかちゃんと結婚しますから!

子供に対してだけではありません。
自分自身に対しても、そうなんですよね。
体調が悪いとき、心がちょっと疲れちゃったとき、
「このまま治らないんじゃないかな・・もっと悪くなるんじゃないかな・・悪くなったらどうしよう」
よりも
「治るから、治るから、治るから」
って言い続けてあげてください。
大丈夫。
切り傷や擦り傷だって治ってるでしょ?
だってあなたの身体は治りたがってますから。

自分の身体のことを信じてあげましょうよ。
心配するより信頼。

↓今日の天才

img_5259
朝、よろめきながら2~3歩歩いた娘に大喜びしていたら

img_5258
夕方にはすたすたと20歩くらい歩いてました。
あれっ・・・・?