ずっと眠れなくてツライと言う患者様の話を聞きました。
最初は内科に相談してたけれど
「内科的には特に悪いところはないので自律神経失調症でしょうね」
と言われたそうです。

「自律神経失調症って何よ!?」
自分なりにネットで検索したり本を読んだり、症状を調べて
「私、確かにこれだわ~」
と、確認して、現在の症状を毎日の日記につけて。
原因は何かしら・・あれかな・・これかな・・。
真面目な人ほど一生懸命です。

でも、これね、私は逆効果だと思うんです。
一生懸命さも真面目さもオッケー!
それは間違いなくあなたの長所です。
自分の身体のことを知るために「自律神経失調症」について調べるのも大切です。

ただ、ある程度調べたらそこでストップしてもいいんじゃない?
症状を調べて自分をそこに当てはめる、原因を探り続けて嫌だったことを思い出すと言う作業は、悪いところばかりにフォーカスしてしまってます。
これもできてない、ああ、ここもできてない・・あの時ああしてなかった・・だから私はダメなんだって一生懸命言い続けちゃってるんです。
そりゃ身体だって
「そうそう、ダメなんよ~」
「無理無理~」
って思っちゃいますよ。

否定よりも肯定でいきましょう。
「どんな自分になりたいか」をイメージしてみるといいですよ。
「いつもにこにこしてて、楽しそうに子供たちと笑いながら料理や掃除をしてるお母さん」
いいですね~。
どうせなら、頭の中に「あっちもこっちも調子よくない自分」よりも「キラキラ輝いてる私」のイメージを描き続けましょうよ。
先日「なりたい自分をイメージする」という記事でも書きましたが、イメージするだけで心が変わりますからね。
心が変わると身体が変わります。

ホントかしらって思う方もいらっしゃるかもしれませんが
「じゃあ、あなたの自律神経失調症の原因って何だと思う?」
って聞いたら
「あの時のあれがストレスだったから」
「仕事が・・・」
「人間関係が・・・」
って、ほとんど精神的なストレスやん!ってことですよ。
ほら、心と身体はつながってるでしょ?

心が固まってる人は身体も凝り固まってます。
心がガチガチだから身体がガチガチなのか。
身体がガチガチだから心がガチガチなのか。
タマゴが先かニワトリが先か。
どちらが先かは分かりませんが、卵からニワトリが生まれ、ニワトリから卵が産まれるように、心と身体にもつながりがあるんですよ。

施術で身体の緊張がほどけて、深い呼吸ができるようになってくると、ほっと一息ついて
「実はあのときね・・・」
と、今まで言えなかったことを言えるようになって来たり、心がほぐれてくるのを感じることがあります。
心がほどけてくると、今まで素直に聞けなかったことが素直に聞けるようになったり、余裕が出てきます。

操体法は想体法。
こはる庵では心も身体もほどけるよう、どちらからもアプローチしています。

 

↓今日の心の持ち方

同じ食べるなら
「このおやつ食べると太っちゃうよね~」
って言いながら食べるより
「このおやつ食べるとハッピーになっちゃうよね~」
って言いながら食べる方が楽しいですよね。

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・・・適量でね?