醤油ちゅるちゅるってなーんだ?

├木村家の日常

早いものでもう3月。
春までもう一息ですね。
この季節に家内の頭を悩ませるのが、灯油。
確か去年もなんか書いたような気がする・・・。(参考記事⇒「灯油の移動販売」)
あと1缶、買うべきか買わないでおくべきか・・・。
お店の方はすぐ近くにガソリンスタンドがあるので、必要なだけすぐに買いに行くことができます。
無くなった時に悩めばいいので、私は悩まない♪

家内の悩みは自宅分の灯油のことです。
今年は木曜日に巡回してくれる「北風小僧の寒太郎」の業者を利用していたようです。
試しに値段聞いたらガソリンスタンドよりだいぶ安くてビックリ。
玄関先まで売りに来てくれて安いってどーよ!?
今年は特に灯油が値下がりしたようで季節の初めから現在まで500円は値下がりしているとのことです。
定期巡回なので決まった曜日にしか買えないのが難点と言えば難点ですが、平日夕方なので大体いるし。
で、明日、その移動販売が来てくれるけど、あと1缶近く残ってる状態。
あれっ?悩む必要なくね?
一缶あるならとりあえず来週まで持つんじゃね?
悩むなら、来週でしょ。

「灯油ポンプがね~」
あ、そっち?
もう10年くらい使っている電池式の灯油ポンプの調子が悪いそうで・・・。
「吸い上げが弱くて、灯油缶を高く持ち上げなくちゃいけんのよ」
重っ。
考えただけで重っ。
私が小さい頃の灯油ポンプは赤いポンプ部分を何度かにぎにぎして灯油を流れさせるアレでした。

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正式名称は「醤油ちゅるちゅる」でドクター中松の発明品らしいです。
っていうかこの絵チカラ入ってるね~!
何度も言いますがイラストは家内です。
満タンに近くなったら上のつまみ部分を回して空気を送って流れを止める構造でしたが、なんせ子供のやることですから加減が分からない。
にぎにぎしてもうまく流れなくて延々にぎにぎし続けたり、満タンラインで慌てて空気を送って止めようとするものの間に合わなくてあふれさせたり、便利なんだけどちょっと扱いづらいところもありました。
最近の灯油ポンプは満タンになると自動的に止まってくれるんですよね。
しかも、優しい女性の声で
「給油が終わりました」
って教えてくれるし。

で、現在、我が家の灯油ポンプはちょっとやる気がないらしく
「給油が・・給油が・・・給油が・・おわ・・おわ・・・お・お・お・おわ・・」
若干DJっぽくなっちゃってるし。
給油は終わってるのにそれをお知らせするアナウンスが終わらない。
一応、止まってくれるので使えないこともない・・・ってか、それ、電池が少なくなってるんじゃね?
「そうかもしれないけどそうでないかも知れない」
なんだそりゃ。
去年も調子が悪くて、その時は自動で給油が止まらなかったそうです。
で、せっかくなので季節の終わりまで使って、来年買い換えようと思ってたら、今年まさかの奇跡の復活で問題なく使えていた、と。
つまり、春先になると調子が悪くなる・・・って、花粉症か!
「今、買い換えたらあと2、3回しか使わないで来年まで置いておくことになるでしょ?どうせなら来年買い換えたいし~」
ツッコミどころが多すぎですが・・今使ってる灯油ポンプ10年持ったんでしょ?
きっと次のも10年くらい使えるから、今年買い換えとこうよ・・・。
ここまでよく働いてくれたと感謝しつつ、amazonさんで注文しておきました。
明後日には家内の悩みが一つ、解決しているはずです。

↓今日の移動販売

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高速すぎて買えなかった・・・。

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